| スペインリーグの強豪 レアルマドリードやバレンシアが採用している |
| JリーグではFC東京が採用 |
| チームとしての根本的なねらいは まずディフェンスラインを高くして前からボールを奪う |
| ボールを奪ったら相手DFの背後にどんどんパスを繰り出し攻撃を仕掛ける |
| もしくはサイドにボールを運んで そこを起点にクロスを上げていく |
| このとき必ず3人の選手がゴール前に走り込んでシュートにつなげる |
| さらに付け加えるとボランチの1人がペナルティエリアの外までフォローすれば |
| 1本のクロスに対して4人が準備できるので攻撃に厚みを持たせることが可能 |
| ラインを上げるのはオフサイドをねらっていくのではなくコンパクトにし |
| 味方同士の距離を近くしてプレッシャーをかけやすくするためだ |
| お互いの距離を短くしておけば そのぶん素早くプレスにいけるし |
| 長い距離を走らなくていいので疲れないという利点がある |
| ラインを高くするとDFにしてみれば「簡単に背後をとられるのではないか」といった |
| ある種の恐怖感を伴う |
| しかし その辺はGKとの連携で守る意識が大事なポイントとなる |
| GKはスイーパー的な役割をこなす必要がある |
| このシステムは選手の配列上 1トップの後方に3人のMFを置き2人のボランチ |
| という形になる だが実質的には4-3-3の変形といってもいいだろう |
| なぜならば両サイドのMFはウイングプレーヤーとして機能することが求められるからだ |
| つまり このシステムの主たる目的はサイドアタックにあって「いかに両サイドに攻撃の |
| ポイントを作れるか」という点にかかっている |
| カギを握る両サイドのMFにプレースタイルの違う2人を並べるのが基本的な考え方 |
| たとえば レアルマドリードは右MFが縦への突破力のあるフィーゴ 左MFが中にはいり |
| 込むジダンと両者のプレースタイルは異なる |
| 「1人は縦へ1人は中へ」というプレースタイルの違う組み合わせが効果的なのだ |
| トップとその後方に控える選手は いわゆる2トップの縦の関係と考えてもいい |
| 本来 トップの選手は最前線に張っておくべきだろうが 引いてボールをもらう場合 |
| 一方の選手が飛び出していくのも動きのバランスがとれる |
| なおかつ 右と左の選手も積極的に飛び出せば3つの起点が作れるわけだ |
| 攻撃においても守備においても主導権を握って「アグレッシブなサッカー」を目指す
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